2015年4月3日金曜日

安倍首相、従軍慰安婦は、人身売買の犠牲者

米国務省の広報担当者は、4月1日、
安倍晋三首相が米紙ワシントン・ポストのインタビューで、
いわゆる従軍慰安婦問題に関し「人身売買の犠牲」と発言したことについて、歓迎する立場を明らかにした。

同担当者は「われわれは、安倍首相が2015年に入ってから
歴史問題と戦後日本の平和貢献に関して
前向きなメッセージを出していることを歓迎してきた」と述べた。
 
韓国政府当局者は、安倍首相の「人身売買」発言について、
政府の責任を否定する狙いがある可能性もあるなどとして、懐疑的な見方を示している。 

米国務省が3月初め、韓国メディアなどに示した慰安婦問題に関する見解も「性的な目的の人身売買」と位置づけており、
結果的にこれと歩調を合わせた形となった。

つまり、「慰安婦」の定義なんだけど、
「性的な目的の人身売買の犠牲者」という定義付けをしたのが
安倍首相が初めてだという事実に驚く。

今まで、韓国などからワイワイ言われるだけで、
日本国として、キチンと定義付けしていなかったのだ。

米国務省の定義に合わせただけなんだが、
日本国として、はっきりと定義付けすることが肝心だから、
良しと評価するべきだ。

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