2016年2月29日月曜日

しわの悩み・・・しわは何故できるのでしょうか?

しわは何故できるのでしょうか? 


             吉永小百合さん 1945年生まれ



やはり一番の原因は紫外線
 
どんなしわも根本的な原因は、もちろん「皮膚の老化」。

真皮層にある「コラーゲン」や「弾力線維(エラスチン)」が加齢により、量が減少したり変性することにより、肌の弾力が失われてきてしまいます。

しかし、最も大きな外的要因は何といっても「紫外線」です。紫外線は、いわゆる「日焼け」を起こすものと思われがちですが、それだけではなく、「光老化」というものを起こすのです。

いつも衣服で覆われている部分とちがい、顔は常に露出しており、「光老化」に侵されやすく、シワも目立ってくるのです。

健康な真皮では、コラーゲンがしっかりと集まって束を作り、真皮の支柱役をになっています。また、その間をエラスチンがゴムのバネのように張り巡らされています。

ところが、紫外線にあたるとコラーゲンは小さく切断され、エラスチンを変性させる酵素が分泌がなされます。そして、皮膚が弾力を失ってたるみ、シワとなるのです。

わずか数分間紫外線を浴びただけで、数時間後には私たちの皮膚のコラーゲンを切断する酵素が作られ始めます。特に、長年紫外線を浴び続けた肌は、コラーゲンが小さく切断された状態になっています。

子供の頃は、つぎつぎと新しいコラーゲンやエラスチンを作る能力があるので、新しい線維ができ、しわになりません。しかし、年齢を重ねた肌は、新しい線維をつくる能力がだんだんとおとろえて、傷ついた線維がのこり、シワとして蓄積されると考えられます。


小さなしわは乾燥から
 
もうひとつの大きな原因は、乾燥です。ずっと乾燥にさらされると、角質層の表面が乾いてはがれやすくなり、隙間ができてきます。この隙間から、表皮の水分が蒸発していきます。その結果、水分を失った皮膚は薄く硬くなり、小ジワが出来てしまいます。

もっとも、本来、角質層には水分の喪失や外部の有害物質の侵入を妨げるバリア機能があります。そのため、健康な皮膚なら乾燥しません。しかし、20歳を過ぎた頃から、肌は乾燥がちになってきます。これは、角質細胞の保湿力を担うアミノ酸と、角質細胞をつなぐ細胞間脂質が、年齢とともに減少するからです。


そのほかにも、さまざまな原因が考えられます。

活性酸素
ストレスや喫煙などで活性酸素が発生。肌が酸化することにより、真皮層のコラーゲンが変質して硬くなり、弾力がなくなります。


角質や真皮層の弾力低下
加齢により、角質層の天然保湿因子(NMF)や細胞間脂質の量が減ってきたり、真皮層のコラーゲンやエラスチン、その間を埋めるヒアルロン酸などの量が減少して肌の弾力が低下してきます。

女性ホルモンの減少
女性ホルモンは皮膚の弾力を支える真皮層コラーゲンやエラスチンや角質層のヒアルロン酸の生成にかかわってきます。女性ホルモンは20代から30代前半をピークに減少し始めます。

顔の筋肉の緊張
顔をしかめたり笑ったり。これらは次第に眉間や目じり、額などに「表情じわ」となっていきます。 


  


まずは、しわができないようにしっかり予防。
 
以上のような原因から、しわを食い止めるには、万全な紫外線対策と乾燥対策が必要となります。

まずはサンスクリーン剤と保湿効果の高いスキンケアでのケア。

紫外線から肌を守るためにはUVA、UVBが十分にカットできるサンスクリーン剤を、角質層のバリア機能を高めるためにも保湿剤を使うことが大切です。

また、活性酸素を発生を防ぐため、酸化防止成分が入ったスキンケア用品を使ったり、ストレスをためない規則正しい生活を心がけることも大切です。


では、出来てしまったしわには?

もちろん、それ以上の進行がないように、日々のスキンケアで乾燥対策、紫外線対策を行うことが必要です。

また、最近では、真皮層のコラーゲンやエラスチンなどの再生を促すスキンケア商品も市販されていますので、そのような成分でのスキンケアも行っていきましょう。 


2016年2月28日日曜日

老眼など目の老化。少しでも進行を遅らせたい。ルテインの出番です。


ブルース・ウィルス 1955年生まれ

ルテインとは何?

老眼など目の老化現象を遅らせ、白内障や加齢黄斑変性などの発症リスクを抑えると言われる、アンチ・エイジング成分が「ルテイン」です。
 
ルテインは、ホウレンソウやケール、トウモロコシ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜や、卵黄に含まれる色素(カロテノイド)の一種です。

ルテインには強い「抗酸化作用」があって、目の老化予防を期待できるほか、目の網膜や水晶体・黄斑部にも存在していて、目の健康を保つために重要な成分と言われています。また、目の老化により発症する「白内障」や「加齢黄班変性」のリスクを低減させるとも言われています。


ルテインを摂取するには

日常生活の中でルテインを補うには、上記の緑黄色野菜をたっぷり摂ること。100g中に含まれるルテインの量は、ケールが約 21.90mgと最大、次いでホウレンソウが約10.20mgと豊富。ルテインは脂溶性で、油といっしょに食べると吸収率がアップするので、オリー ブオイルで炒めたり、肉や魚といっしょに食べると摂取し易い。気軽に効率よくルテインを摂取するには、サプリがおすすめ。

ルテインは、目の老化現象の予防が期待できる成分ですが、目の老化現象といえば老眼ですが、その他、代表的なものとして、白内障と加齢黄班変性が挙げられる。


これらは、一体どんな病気なのでしょうか?

白内障は、加齢とともに透明だった水晶体が、白く濁って視力が低下する病気です。水晶体は、いわばカメラのレンズ。外からの光を集めてピントを合わせる働きをするため、白く濁ってしまうと、集めた光が眼底に届かなくなります。

白内障にかかると、次のような症状が出ます。

・かすみがかかったように見えにくい
・視力の低下
・光がまぶしく感じられる
・暗いときと明るいときで見え方が違う

加齢黄班変性は、加齢によって、網膜の中心部にある黄斑が障害され、物が見えにくくなる病気です。物の中心部が歪んで見えたり、暗く見えたりします。50歳以上の人の約1%に発症し、失明原因の第4位という、怖い病気です。注意しましょう。





2016年2月27日土曜日

血液ドロドロ=動脈硬化・・・血液をサラサラにする。





           シルベスタースタローンさん 1946年生まれ



ドロドロの血液

ドロドロの血液が起こるケース。
  • 食べすぎや飲みすぎなどが原因で、血液中の糖質や脂質が増えている
  • なんらかの理由で血液の成分(とくに赤血球)が変形して、血管をうまく流れない
  • 傷ついた血管の修復のため、血小板が集まって流れが停滞している
こうした状態を放置していると、動脈硬化の材料(脂質など)を増やしたり、血管をつまらせる原因となるので注意が必要です。


食事で血液をサラサラに

血液をサラサラにする食品は何かな。

1. ナットウキナーゼ

納豆のネバネバの正体、ナットウキナーゼという酵素には、血栓そのものを溶かす効果があります。

2. クエン酸

お酢類や梅干しなどに多くふくまれているクエン酸は、疲労回復に役立つことで知られていますが、血小板が必要以上に集まるのを防ぐ効用もあります。

3. DHA

魚、とくに青魚(イワシ、サバ、サンマ、マグロなど)に多く含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸)には、血管の弾力性を高めたり、赤血球の柔軟性を向上させる効果があります。

4. ポリフェノール類

赤ワインやブドウ、緑茶、ココアなどにふくまれているポリフェノール類には、コレステロールの酸化を防ぐ働きがあります。ただし、赤ワインの適量は1日グラス2杯程度までです。

ポリフェノールの一種であるカロチノイドにも、強力な抗酸化作用があり、動脈硬化の予防に役立ちます。代表的なものに、ニンジンやブロッコリーに多いβカロテン、トマトに多いリコペンがあります。
また、タマネギに多くふくまれるケルセチンというポリフェノールは、脂質類の吸収をさまたげ、体外へ排出する働きがあります。

5. アルギン酸

アルギン酸は、コンブやワカメなどの、ぬめりの正体でもある食物繊維です。コレステロールの吸収をさまたげ、体外へ排出する働きがあります。

6. ビタミンEとC

ビタミン類の中では、抗酸化作用が強く、動脈硬化の予防に必要とされるのは、ビタミン EとCです。ビタミンEはそれ自体が酸化されやすいので、Cと一緒にとると効果的です。

ビタミンEは、カボチャ、アスパラガス、シュンギク、ニラ、サケ、サ バ、ナッツ類、キウイフルーツなどに。ビタミンCは、イチゴ、レモン、オレンジ、キウイフルーツなどの果物類のほか、サツマイモ、ピーマン、コマツナ などにも多くふくまれています。