2016年2月10日水曜日

スー・チーさんは、大統領になれるのか? ますますミャンマーから目が離せない!



ミャンマー新議会は8日、重要法案を審議する上下両院合同の連邦議会を初めて開催し、注目される新大統領候補の指名を3月17日に行うことを決めた。

与党の国民民主連盟(NLD)は、党首のアウン・サン・スー・チー氏の大統領就任の実現に向けて憲法条項の一部停止を模索しており、動向が注目される。

ミャンマーの2つの政府系テレビは7日、NLDと国軍の間で、憲法条項の停止問題で「明るい結論が出そうだ」と伝えた。憲法は外国籍の家族を持つ者の大統領資格を認めておらず、息子が英国籍のスー・チー氏の障害となっている。

憲法条項の一部停止は、憲法改正よりハードルが低く、議会の過半数を握るNLD単独でも実現が可能だ。しかし、国軍との対立を抱えての国政運営は難しく、「NLD幹部が将軍クラスと面談し、理解の取り付けを加速させている」とされる。

国軍内部では、軍政時代に自宅軟禁措置などで圧力をかけたスー・チー氏の「復讐」への懸念が根強い。一方で隣国の中国の軍事的台頭も警戒し、米国からの武器調達解禁を視野に、米国が支援してきたスー・チー氏の大統領就任を「特例で容認する」(外交筋)との見方が出て いる。

ただ、国軍にとって、議会での拒否権や治安・安保担当閣僚の任命権などを保障した現行憲法の維持が「最低限の条件」で、NLDは国軍の理解が得られる法案作成を進めているもようだ。

さて、どうなるのでしょうか???



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