北朝鮮の平壌で13日、「人工衛星打ち上げ」として実施された事実上の長距離弾道ミサイル発射に貢献した科学者や技術者らのための宴会が開かれた。
金正恩第1書記が演説し「今日の大成功を飛躍台として科学研究にまい進し今後、実用衛星をさらに多く打ち上げなければならない」と述べた。
金第1書記は「宇宙征服の道は単に科学の道である前に、われわれの平和と自主権を奪おうとする敵対勢力との激しい階級闘争だ」と指摘した。
「衛星打ち上げ成功」により5月の朝鮮労働党大会に向けて軍隊や人民に「大きな力と勇気を与えた」として、科学者らに謝意を示した。
宴会には、金第1書記の夫人、李雪主氏や最高人民会議の金永南常任委員長、朝鮮人民軍の黄炳瑞総政治局長らが出席した。
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