2016年2月8日月曜日

ミャンマー人の心の優しさは、仏教由来か? ヘン・ガップ・ライ~ヤンゴン!!

ミャンマーの人口は、5千200万人くらいらしい。ヤンゴンの人口は、その一割ほどで520万人くらいとのことだ。 2014年の一人当たりGDPは、約1200ドルだ。  

因みに、ベトナムの人口は、約9千万人。ホーチミン市の人口は、約800万人(ハノイ市は約700万人)だ。ベトナムの2014年一人当たりGDPは、約2000ドルである。

ベ トナムからミャンマーに来ると、何となく、のどかで、のんびりしているので、ほっとする。それに人々が優しい。仏教(上座部仏教)が、人々の心に沁みこん でいるので、こんなに優しいのだろうか?ミャンマー人の、表面的なものでない、心の暖かさ優しさを感じるとき、ミャンマー人と日本人は、心根の奥深い所 で、どこか共通するものが有るように思う。


ヤンゴンの中心部を歩いていても、ロンジー姿の老若男女がほとんどだ。太股むき出しのショートパンツ姿の若い女性は未だ数少ない。これから経済成長に伴い、どんどん変わっていくのだろうが、いつまでもビルマの伝統と文化を大切にしながら、豊になって欲しいと願う。


その為にも、今年、2月から5月にかけての政権交代が、スムースに行くように願っている。何かでトラブルと、それにつけ込んで、中華皇帝陛下がしゃしゃり出てくる恐れが有る。それだけは、避けたいものだ。

も う4泊5日のヤンゴン観光は終わりつつある。朝6時に起きて、朝飯を食い、8時前にホテルを出て空港に向かう。タクシーを掴まえて、7千チャットで交渉を 妥結した。途中までスムースに走ったが、やはり、渋滞にひっかかった。しかし、50分ほどで無事空港に到着できた。途中の渋滞は全て平面交差点だ。立体交 差点(フライ・オーバー)は全く無かった。

空港での出国手続きは、30分も行列を作って待たされたが、何の問題もなく、済んだ。残ったチャットを両替所で米ドルに変えた。免税ショップが数店舗あるのでお土産を買った。早めに搭乗待合室に入ったら冷房が効きすぎで寒かった。

定刻にベトナム航空は出発して、滑走路で離陸を少し待たされたが、無事に、10分遅れ程度で、タンソンニャット空港に着陸した。

ミャンマーのヤンゴンは良かったぞ~!!

また行くぞ~!!



舞元主杏の職業は、ノマド(本来は遊牧民の意味)です。海外旅行を楽しみながら、パソコンを使ってネット空間に収入の糧を得ようと奮闘努力の毎日です。外貨FXとか、クレジット・カードや化粧品や健康食品のアフィリエイトとか、いろいろ有るようですが、残念ながら、そう簡単に良い儲け話には遭遇できません。



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