米国防総省は、2月12日、北朝鮮の内政や軍事力を分析した報告書を公表した。
「金正恩第一書記ら指導部は、核・ミサイル開発によって、中国の怒りを買うと自覚している。しかし、地域の不安定化を懸念する中国は、抑制的な対応にとどまるものと楽観視している」との見方を示した。
報告書は、「北朝鮮が依然として経済面で中国に依存している」と指摘している。しかし、「地域の安定を優先する中国は、厳しい懲罰や外交・経済上の断交を控えると、金正恩第一書記ら指導部は考えているようだ」と分析した。
金正恩体制に関しては「権力基盤を固めた」と明言している。「開発中の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「KN08」は兵器としての信頼性が低い」と判断するが、「核開発については追加の核実験をいつでも実施できる状態にある」と強調した。
尚、この報告書は、昨年12月までにまとめられたもので、今年1月の4回目の核実験や今月の事実上の長距離弾道ミサイル発射に対する評価は含んでいない。
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