大連商場の日本レストランで焼き鯖の昼飯を食べてから、青泥窪商業区を見て回った。 ガラス張りのモダンな外観の百年城ショッピングセンターに入り、上から下まで、ウインドーショッピングした。 大連経済の高度成長を象徴しているのか、とにかく高級品店が多い。
こ
の百年城3階の一角に香港デザートの店が在る。
そこに入り、写真メニューで、名前は知らないが、果物のマンゴーと蒸かしたモチ米とアイスクリームが美しく盛られた、結構、高いデザートとコーヒーを頼ん
だ。 熟したマンゴーとモチ米とアイスを混ぜて食べると絶妙・絶品の味わいだ。
ここで働くウエイトレスの若い中国女性たちは、キビキビと
動き、英会話も上手だ。 彼女達の顔のメイクアップは、自然で美しく、東京やソウルの洗練された女性たちと何ら変わるところが無い。
そんな彼女達を眺めながら、コーヒーを飲んだ。 ここでタブレットを出してインターネットを試した。
かなり強いWIFIなので、メイルなどを一通りチェックできた。
百年城を出て、斜向かいにあるマイカルに向かった。 マイカルも高級ショッピングセンターの噂どおり、品揃えが、圧倒的に富裕層向けと感じられる。 地下には食品スーパーマーケットや日本食レストラン街があり、大連在住の日本人御用達の所らしい。
青
泥窪商業区から大連駅に向かった。 駅舎の両サイドにある、なだらかな上り勾配の進入路から、旅客は駅舎正面に歩いて向かう。
駅の構内に入れるのは、小さな入口からだけで、そこではチケットが必要だ。 仕方がないので、進入路を戻り、駅舎の反対側(裏側)に行くことにする。
と
にかく、すごい人混みだ。 駅舎の反対側に行く地下道への通路には、露店がびっしりと並び、人で溢れかえっている。
人混みをかき分けて前に進み、ようやく反対側に出た。 そこは、大連快軌3号線駅の駅前で、だだっ広い凱旋広場に、やはり人が密集している。
この地下にも商店街が広がっているらしい。 人の多さに圧倒されて、早々に、引き返そうと歩いていると、路端に置かれた赤い小さな看板が目についた。
漢
字で、船員○○○元とか書かれてある人材募集看板だ。 面白いので写真を撮ったら、女性が飛んできて中国語で写真を消せと言っている様子だ。
ああそうか、これは企業秘密なのか。 その若い女性に分かるように写真を削除した。 するとニッコリ笑顔になった。
その笑顔がキュートだったので写真を撮らせて、とお願いした。 すると、Vサインで笑顔のポーズを決めてくれた。
夕陽の中で、一枚の良い思い出写真が撮れた。
明日のホテルの朝食は絶対に逃してはならない。 今晩は、早めに寝よう。 さて、今日の晩飯は、昨日と同じセルフサービス食堂にするか。
・・・・・・何を食おうかな?
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